作家/ジャーナリスト・惠隆之介の公式ホームページです。沖縄や尖閣問題について、保守系言論人としての活動をご報告しております。

2021年2月20日 尖閣戦に米軍が参戦するかへの議論に対しての意見

 百万言を費やすよりもこの様な史実があることを皆様にお知らせします。第三次台湾海峡危機の際(1995年7月21日~1996年3月23日)、中国は台湾北方海域にミサイル多数を発射、台湾を威嚇しました。
 米軍は同海峡の南北へ空母打撃群をそれぞれ派遣し牽制しました。中国はほぼ同時に福建省東山島付近に10万の大軍を集結させて台湾が領有する島嶼に上陸する動きを見せたのです。
 米軍はそこで沖縄に展開する第三海兵遠征軍に待機命令を下したのです。あらゆる攻撃に対処しようとする米軍の姿勢に中国政府は台湾侵攻を断念しました。 このように宣戦布告をしないまでも、あらゆる攻撃に備える姿勢を見せることが抑止力と思いますし、勝利への条件と思います。
 当時、日本最西端の与那国島近海にもミサイルが着水し同島漁業関係者を震撼させました。当時の漁協長の尾辻氏は(後町長)、「米国は空母2隻も投入して鎮圧にかかっているのに、我国は護衛艦一隻も派遣できない」と発言していたことが昨日のように思い出されます。
 昨日のチャンネル桜で強調しました通り、米軍は今、尖閣戦に備えて猛訓練中です。

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